スマホで現金出納帳①

こんにちは、事務所スタッフです。

前回の記事では「パソコンを使ってオンラインの現金出納帳を作る」といった内容を紹介しました。

スプレッドシートで現金出納帳

こんにちは、事務所スタッフです。 「電子帳簿保存法」という制度をご存じでしょうか。会計データ等帳簿・書類をPC等を使用してデータとして保存するための様々な取り決め…

一般的には、おそらくPC操作よりもスマホでの操作に慣れた方が多いと思うので、「スマホで使えたら…」という方もおられるかもしれません。
実はこのスプレッドシート、スマホからでも入力することができるのですが、PCに比べて狭く見づらい画面になっていて操作もわかりにくいです。

スマホから見た入力画面

そこでご紹介するのが「Google App Sheet」です。
グーグルアップシート」と読みます。

Google App Sheetとは?

名前にGoogleと付いている通りこちらもGoogleが提供しているWEBアプリで、やはり(最低限の機能であれば)無料で使うことができます。
以降、AppSheetと呼びます。

簡単に説明すると、「プログラマーでなくても簡単なアプリケーションを作ることが出来るアプリ」です。

以下の画像は私が作成して個人的に使っている外食記録アプリです。

この外食アプリでは日付、写真、食事のレビュー、店の所在地を記録することができます。
無料使用での制限として不特定多数の相手に公開することはできませんが、自分がいつ何を食べたかを記録して閲覧するだけ、という狭い範囲での使用であれば十分使っていけます。
このくらいのアプリならプログラミングのような難解なコードを入力することもなく、なんと1時間程度で作れてしまうのがAppSheetのすごいところです。

次回はこのApp Sheetで作成した現金出納帳をご紹介していきたいと思います。